2013年10月2日～14日

この間テレビで認知症の話をしていた。

大声で寝言をいう人はある種類の認知症になる傾向にあるとのことだ。

パーキンソン病も寝言と関係があると聞いて気をつけて観察して

なるべく早く発症に気付くようにしないとなぁと思っていたが

認知症の可能性もあるのかとちょっと心配になる。

もちろんみんながみんななるわけではなく

あくまでも「傾向」ということだと思うのだけど…。

心配しても仕方がないので「知っている」ということだけで

前もってちょっとは心構えが出来ると思っておくことにしよう。

10月2日　4時23分

だいぶはじき飛ばされましたねえ。

中途半端がよくないんですよ。

（私の足をペチペチ叩きながら）ねえ、わかってる？

大胆に飛ばされるのがいいってことですか？

4時27分

んー、なんか変だな、これ。

測定はしなくていいと思うんですけど。

逃げ出すな、パンダ。

（私の足をペチペチ叩きながら）こら、お前だお前だ。

パンダの体重測定でもしていたんだろうか。

10月3日　1時42分

全然ダメだってんだって？

ほら、全然ダメでしょ。

なんか一言目と二言目が正反対っぽいんですけど。

一人二役？

10月5日　3時0分

（リビングで寝ていて）

○○（聞き取れず）、地獄をみてる。

命はないぞ。

クーラーをつけずに寝る夜はリビングの窓を開けその前で寝ている。

鳥かごとは離れたところで寝ているので安心して放置できる。

でも地獄をみたようだ。

10月6日　1時35分

偶然だよ、偶然。

言い訳しているのが怪しい。

7時40分

（えーんえーんと泣いているので起こすが全然起きない。

むりやり起こしたら「7時か」といってすぐ寝てすぐ寝言。）

落ち着けよっ！

またしくしく泣き始めるので泣いた方がストレス発散になるかと思い

今度はそのままほっておく。

しばらくしくしく泣いた後、「怖かったよー」と起きてきた。

自分が死ぬ瞬間までの夢をみていたそうだ。

なぜ死んだのかはわからないが道路で死んでたそうだ。

うう、確かに怖い夢だ。

でも最初にしくしく泣いて起こしてからほんの1～2分の出来事。

夢ってかなり瞬間的にみるものなんだなと思ったのであった。

10月7日　2時17分

誰も来ないの？

夜中ですから。

10月11日　2時26分

反復、反復でいくんだ。

あーん、お尻が、痛いよー。

お尻が痛くなる要素ゼロだと思うんですが。

2時33分

なんか外から力加わった？

だって表面溶けてるぞ。かあさん。

そんなこと聞かれてもわかりませんよ。

2時36分

うんうん。いいんですよ。

上と下、別々ですよ。

なんの話かさっぱりわからない。

10月12日　6時38分

気分次第だから、気分次第。

今更いわれなくても知ってます。

6時48分

誰の話？　誰の話だよー。

全然わかんないよー。

アルマジロ。

かあさん、アルマジロと魚のジローどっちが強いの？

夫はいつも難しい質問をぶつけてくる。

10月14日　3時40分

もう逃げたの？　みんな。

逃げずに隣で記録中ですよ。