2011年3月26日
一か月くらい前の寝言になると寝言自体の記録やその時の動作などは
携帯のメールの中に残っているのだが
その日の夫の状態(お酒を飲み過ぎていた等)がわからないことが多い。
分析があまくなってしまう。
早く追いつかねば。日頃のぐうたら具合を反省するのであった。
2時55分
お前銀座○○(聞き取れず)って使うなよ。
滅多にそういう言葉は使わないと思います。
3時22分
かあさん。このダブルクリック○○(聞き取れず)
それもいつ入ってくるか聞いたんですけど
2か所から入ってくるから2か所欲しいって。
あそこ○○(聞き取れず)
最初は私としゃべっているようなのだが途中からどう考えても仕事寝言。
コロコロ状況が変わったり、かと思えばしつこく同じ言葉を何時間もいったり
寝言は本当に不思議だ。
3時38分
とりあえず保管したんですよ。
(そういってベッドに正座するので声をかけるが私の声には気づかない)
一か月保管することになってるんで
とりあえず保管したんですよね。
(そういって私の上に寝る! 寝づらくないのか? )
長崎にいるんですか。
長崎のどちらですか?
そうですか。
で。
ふん。
ふん。
ふん。
誰かと会話をしているのだろう。
それぞれ会話しているかのような間があった。
そして私の上からようやく起き上がり、今度は掛け布団の上にうつ伏せに寝た。
掛け布団の上に寝ているので寒いはずだ。
風邪をひくと大変なので夫を起きあがらせ掛け布団を引き抜き夫にかける。
状況を把握できない夫はぼんやりしながら言った。
かあさん取らないでくれよ。
ちゃっぶいよ、ちゃっぶいよ。
取ったんじゃない。かけてあげたのだ。
この恩知らずがーー。
3時44分
どうしようかなぁ。
ながー。
どうしようかな。
どうとでもしてください。
4時4分
すごいね。
(慌てて断るように)いい、いい、いいよ。
ぶつかりそうだからいいよ。
君がすれば済む話だ。
何かをほめたところ「やってみますか?」と声をかけられ焦って断る夫。
そういう感じだろうか。
4時17分
だからあれじゃないの?
歩かない方がいいんじゃないの。
お前だお前。
じっとしていた方がいいのは夫の方だ。
4時18分
ん? ん? タナガタだって?
なんですか? それは。
7時25分
K(夫の弟の名前)。Kー。Kー。
何度も名前を呼んだ。
いくら呼んでもここにはいませんから。
9時7分
(ベラベラしゃべるが聞き取れず)
仕方ないんですよ。この状況下で。
おならが我慢できないんです。
(おならをする)
寒くなってきたな。
いつもおならは我慢しないだろー。
布団をかぶってなかいから寒いんだー。
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