夫の寝言 2010年4月29日
恐れていたことが起こった。
とうとう寝ている夫の攻撃をまともにくらってしまったのだ。
くっそうー。
4時10分
○○(聞き取れず)持ち込みするんじゃい。
その方がいいと思わない?
ねえ。
うん(と返事してみる)
だろー。
(急に私の首の後ろをつかみ)猫はラクでいいなあ。
つかんでるのは猫じゃありませんから。
その後は何事もなく寝ていたのだが朝になり…
急に手加減なしのビンタをくらう!
もちろん「ひどい」と抗議したのだが夫は目を覚まさず…
7時12分
ひどいっしょ。ひどいっしょ。
痛いよ、ひどいよと抗議を続けても寝続ける夫。
それどころか何度も私の顔周辺に手をふりおろすので怖くてしょうがない。
ふりおろされた夫の手をつかみ下にやるが、
夫はまた懲りずに私の顔周辺にふりおろす…を繰り返し
3回目にはいい加減嫌になったので夫の手の甲に爪を立ててやった。
すると
7時16分
いてっ!
ママ痛いよー。痛いよー。
だって。だって。ぼくものすごい…。
ふっふっふっ。
被害者ぶっても無駄だ。
ようやく効果があったようで夫のふりおろしは終わった。
が、今度は足で押してきた。
仕方ないので押し返すと
7時18分
だって。
何すんのきゃな。
歌声がー聞こえたー(大声で歌う)
だって。
言い訳を始めるのかと思ったら歌いだしたのでびっくりした。
7時25分
突然なんですよー。突然。
私の○○(聞き取れず)は突然ね。
(夫が足を伸ばした途端、そばにあった室内干しの物干しに足をぶつける)
いたーーーい!
(何事もなかったかのように)
突然なんですよ突然ね。
そうなんですよ。
この室内干しの物干しは私側のベッドサイドに収納されている。
なのに夫はそれにぶつかった。
よく見たら夫はかなり斜めに寝ていてベッドの端ギリギリに寝ている私を
飛び越えて物干しをキックしたようだ。
ふっ。天罰じゃ。
7時29分
かあさん。
呼びかけたままにするのはやめてください。
7時31分
あれ?(ここで目を開けて私を見る)
なんか今日眠りが深い。
そうでしょうそうでしょう。
痛がっても大声で歌っても目を開けて私を見てもまだ寝てるんですから。
7時36分
あーもう、怖ーい!
怖いわよーーーー!!!!
大声で叫んでるけどまだ起きない…。
7時59分
痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!
うそぴょーん。
T(弟の名前)何してんの?
何してんの?
痛かったり怖かったり叫びまくりの朝だけど
うそぴょーんの一言で終了するのであった。。
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