夫の寝言 2008年9月27日
近頃ずいぶん涼しくなってきた。
なのに夫にはまだ熱帯夜らしい。
クーラーをいまだにつけている。
そんなに暑くないので自動運転ではクーラーもちょっとしか作動しない。
それが気に入らないらしく、設定が手動で「強・22度」になっていた。
私が凍えるよ…。
あまりの寒さに夫が寝入ってからクーラーを消すのが最近のパターン。
でもふと気づくとクーラーがついていたりする。
夫とのクーラー攻防戦・秋の陣が始まったのであった。
今朝は夫が夜中に一度も起きなかったらしくクーラーはついておらず
夫にとってはかなり暑いようで寝苦しそうだった。
ちょっと情けをかけてクーラーをつける。
涼しくなってきたところで一言。
9時17分
涼しいでしょ~。
訂正印を捺してくれればいいから。
別に書かなくてもいいけどね。
涼しくなってちょっと嬉しかったようだ。
涼しさを自慢している。
やっぱり涼しいと仕事もはかどるよ~ってか。
そして夜。ついさっき(一時間ほど前)の出来事だ。
夫とテレビを見ていた。
私はテーブルに腰かけ、夫はリビングの床に寝転んで、というのが
我が家のいつものテレビを見るときのパターンだ。
今夜は「アド街ック天国」を見ていた。
私はあまり真剣にテレビをみないのでぼーっと見ていた。
しばらく見てからふといまさら聞くのかってくらい基本的なことを聞いた。
夫は答えてくれたのだが……
21時32分
鬼子母神ってどこにあんの?
ここだよ。
え? (聞き間違えたか?)
ここ。
え?
ここだよ。
え? (まさか?)
(自分の左側を手でバンバンたたいて)ここだよ! ここ! ここ!
我が家のリビングには鬼子母神は祀ってありません。
どうやら夫はテレビをみながらウトウトしていたようだ。
寝言というよりは寝ぼけていたのかもしれない。
今現在も夫はリビングで寝ているのでまた寝言が出る可能性がある。
私としては静かに寝ていてくれることを祈るのみ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント