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2007年12月31日 (月)

夫の寝言 2007年12月31日

まさかこの忙しい年末、大晦日まで更新することになるとは思わなかった。

今年は本当に寝言の多い年だった。

なぜ増えたのか? よくわからない。

来年はそこそこでお願いします、ほんと。

 

1時25分

ジーコだ、ジーコだ、ジーコだ。

○○(聞き取れず)

うっしっしっしっしっ

 

1時31分

バース、かっとばせ、バ・ア・ス! (野球の応援調)

ビール買って来い。

○○(聞き取れず)

ビール買って来い。

 

さっきまでサッカーの夢っぽかったのに野球に変わっている。

しかもバース…。野球に疎い私でも現役選手じゃないとわかるぞ。

球場でビール飲んでいるんだろうな。

携帯に記録していると夫がベッドで頭を打ち付けたようだ。

大きな音がする。

痛そう。。

驚いて夫を見ると、笑っている。

まさか打ち所が悪かったとか? 心配して声をかけようとすると

 

ヘッドでいってみますか?

弁当弁当、弁当買って来い。

喉渇いたね。

またビール買って来い。

 

そして急に自分の頭をゴンゴン強くたたきはじめる。

今度こそ本当にやばそうだ。

慌てて夫の手をつかみ、止めようとするのだけれど

予想以上に力が強くて止められない。

夫は自分の右側の頭をゴンゴン、左側をゴンゴン、と叩きわけている。

あー、どうしよう。。

焦っている私の気持ちを知ってか知らずかまたしゃべりだした。

 

ここだって、ここ。(頭の左側を叩きながら)

そっちじゃなくて、ここ! (頭を右、左と叩き分けながら)

T(夫弟2)はバカだなぁ。

 

あ…。

野球場からまたサッカーに変わっている。

ヘディングの指導をしているのだろうか。

夫の兄弟は全員サッカーをやっていたサッカー3兄弟なのだ。

寝言とリンクした行動だったのか。

ちょっと安心したけれど、寝ていると力の加減が出来ないのだろうか。

じーっと夫を見ていると

 

あー、首がいてえー。

 

そういって起き上がった。

そして台所で麦茶を飲んで戻ってきた。

起きたのだったら夢を聞いてみようと思い夫に

つい今までいっていた寝言を教える。

夫、無反応。

寝ぼけているのかな?

もう一度なんか夢みてた? と聞くがやはり無反応。

それどころか全然別のことを言い始めた。

 

頭が痛い。 (あ、まさか!?)

病人なんですよ。

今夜がヤマ場だ。

 

寝ぼけているのか、起きているのか微妙なところ。

確かに寝る前、「風邪ぶりかえしたかも…」なんて言っていた夫だが

今夜がヤマ場ってほどのものじゃないと思うんだけれど。。

そのうち喉が痛いだの、肩に違和感を感じるだの、寝付けないなど

クドクドといい始め、ちょっとずつ目覚めてきたようなので

もう一度、夢みてた?と聞いてみたらようやく答えがかえってきた。

「T(夫弟2)が出てきたな。電車の中で暴れたような…。寝台列車の中で」

寝言から球場かサッカー場だと思っていたけれど

電車の中でやっていたのですか…。

そりゃ迷惑な話だー。

その後、夫はしばらく寝れないよーと大騒ぎしていた。

もちろんあっさり私より早く寝たけれど。

 

8時4分

おいー。

先入観で聞くな、先入観で。

 

朝はまじめな寝言。

これが2007年最後の寝言。

なんか来年の占いのようだな~。

 

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