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2007年7月27日 (金)

夫の寝言 2007年7月27日

今週は寝言を聞いても記録したらすぐに寝付いている私。

不眠から解放されて気分がいい。

ところが夫の方は寝不足だったらしい。

ここ数日でぐっと暑くなったからだろうなぁ。

今までは暑がりの夫でも、クーラーを2~3時間タイマーにしておけば

後はアイスノンと朝の涼しさのおかげで朝までしのげたのだけれど

ここのところクーラーが切れてしばらくすると暑さで目が覚めるようだ。

クーラーをつけに立っている夫を目撃する。

今年も夏がきたんだなーって感じだ。

 

1時34分

六本木だ。

この映ってるの、六本木だよ。

今うつってるやつ。

花うつってるでしょ? この風景、六本木だ。

 

テレビを見ていたら六本木の風景が出てきたので

「ここ知ってる!」とばかりにわかっているオレをアピールする夫。

そんな夢だろうか。

咲いている花を見て六本木と判定出来たのならすごいと思うけど

たぶん夫の夢の中の風景は六本木じゃないんだろうなぁ。

 

携帯に入力し終わって送信しようとしたところ

夫が慌てたように話し掛けてきた。

 

おーおー、どこに行くねん

 

偽関西人出現。

イントネーションがちょっと違う。

なんで急に関西弁をしゃべってみようと思ったのだろうなぁ。

 

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2007年7月26日 (木)

夫の寝言 2007年7月26日

やってしまった。

夫の寝言は当然、寝ている時に発せられる。

私はその声で目が覚めて、記録をする。

夫の寝言の声の大きさや長さやハッキリ度、私の目覚め具合によって

記録の結果に差が出てくる。

今日はたぶん夫が笑いはじめたので目が覚めた。

で、寝言部分はばっちり聞き取った。

が、携帯に記録する時にタイプミスをしていたようだ。

 

2時11分

うはは (笑いだす)

ぼちぼちおろしていいっスよ

 

実は携帯には「うはは。ぼちぼちおろしたていいっすよ。」と残っていた。

「おろしたって」の「っ」が抜けたのか

「おろして」なのに「た」が余計に入ってしまったのか

どっちなのかわからないパターンが残っていたのだ。

微かに残る記憶ではたぶん書いた方で間違いないとは思うのだけれど。。

ま、大騒ぎするような問題ではないということは間違いない。

 

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2007年7月24日 (火)

夫の寝言 2007年7月24日

久々に熟睡していた感があったのに

夫の怒っている大声で目が覚めた。

熟睡していたので最初ぼんやりとしていて収穫できたのは最後の一言のみ。

 

3時11分

早い話だろ!

 

イライラしている様子の夫なのであった。

あーあ、せっかくぐっすり寝てたのに…。

たぶん今回の寝言は小さな声だったら起きなかっただろう。

なんで熟睡しているときに限って大声寝言(しかも面白くない)なんだー!

まあ手の動作がついていなかっただけマシとしよう。。

最近、おそろしいことだが顔面殴打率が上がってるのだ。

寝ていても容赦なく私の顔をめがけて振り下ろされる手。

そっちがそう出るならこっちも!!!

ということで最近は夫の手によって顔に攻撃をうけ起こされた時、

夫が寝ていようが記憶がなかろうがたたき起こして

大袈裟に痛がり、謝らせることにした。むふふ。

でもさすがに寝言だけの時は出来ない。

記録させてもらっているという立場もあるし…。

何かいい手がないかなぁ。

 

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2007年7月23日 (月)

夫の寝言 2007年7月23日

夫はさっそく仕事モードに戻ったのだろうか。

夢の中で何か作業をしているようだ。

本当に仕事なのかは不明だけれど…。

 

2時55分

交換用のバンブー(バルブ?)どこいった?

ねえ。ねえ。ねーー。

 

確かにバンブーと聞こえたのだけれど、バルブの方がしっくりくるような。

最近あまり呂律がまわっていないからバルブで正解かもしれない。

どこでバルブを使うのかなぁ?

 

2時58分

探してるとこ行ったらこぼれてるかもしれないから探してみ。

 

おや? 探しものをしていたのは夫のはず。

いつのまにか誰かに探させている雰囲気に。

しかもバンブー(バルブ)はこぼれているかもしれないようだ。

 

3時16分

合格!

 

最後は人にOKを出している様子。

どんな夢を見ているんだろうなぁ。

ちょっと時間があいてるから夢が繋がっているわけではないのかも。

聞いてる私はついつい筋のある「話」を作りたくなってしまう。

といってもそんな言葉たちを使った夢は浮かばないけど…汗。

 

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2007年7月22日 (日)

夫の寝言 2007年7月21日

お墓参りという名のもとに旅行に出掛けた。

メインはお墓参りなのだが、立ち寄ったり挨拶する親戚の家もないので

お墓参りをすませたら近くの観光地のホテルに移動。のんびり過ごす。

早朝から電車や飛行機と移動を重ねてきたので夫も疲れたのだろう。

初日はあっというまに寝てしまい、寝言も呂律のまわっていないものを多発。

私はというと疲れているのに慣れない場所では寝られないため不眠気味。

隣のベッドで寝言を言いまくる夫を横目で観察していた。

疲れているとけっこう動きは少ないようだ。熟睡時間が長いのかも。

 

次の1日はのんびり観光。

でも観光ガイドブックなども持たずにふらーっときたためけっこう暇だ。

シーズン直前のためかどこの施設もひま~~~な空気が漂っていた。

疲れているけど暇。この状態のせいなのか夫の寝言は炸裂するのであった。

夫は寝る直前、また「明るくて寝られない」といい始めた。

部屋は真っ暗。

私のベッドサイドのライトが明かりを絞って小さくついているのみ。

だいたい見た感じ半分くらい寝ているのに、「明るくて寝られない」はウソっぽい。

あまりにしつこいので「うるさーい!」と大き目の声でいったら

不満の口調はピタっとおさまった。

あ、強く言いすぎたかも…。ちょっと反省するわたし。

夫は小さな声で何かブツブツ言い始めた。不満をひとりごとで解消してる?

耳を澄ましてよーく聞いていると意味不明のことを言っていることが判明。

あれ? もしかして実は寝てる???

 

0時25分

しょんべんしてくるかな。

しょんべんしてくるよ。

 

ひとりごとなのか、私に対して言ってるのか…。

本当にトイレに行くのか見ているとトイレに立った。

やっぱり起きているのか? ブツブツ言ってるのは私に対する嫌がらせ??

トイレから戻ってきた夫に声をかけるけれど反応が鈍い。

起きてるの? ねえ、起きてるの? ねーーーー、起きてるの?

何度も聞く私を無視してぼんやりベッドに戻る夫。

やっぱり寝てるのかなぁ? それともムっとしちゃったのかなぁ?

ちょっと心配しながら見ていると

 

0時29分

起きてるよ。

あそこ行きたいんだ…(この後またブツブツ言い始める)

イテッ!!

 

うーーーん。これは寝ているような…。

夫のベッドまで出向き顔や腕を触ってチェック。微妙。

寝ぼけているんだろうなぁ。

でも「うるさい」と言った手前ちょっぴり後味の悪い私なのであった

 

2時51分

おはようございまーす!

おはようございます。

 

あーーーー!!! また「おはようございます」寝言が出た!

これで3度目。(記憶が正しければ)

今回わかったことは

「夫は会社で2回連続しておはようございますを言っている」ということ。

「おはようございます」寝言はいつも2回連続。

わかりやすいぞ、夫。

その後、またブツブツ寝言をいいはじめた。

そうか… とか時々聞き取れる言葉がまじるけどよく聞こえない。

たまに私の名前がまじったりしているのがわかるので日常的な夢なのだろう。

 

3時31分

ねこぱんだー! ねこぱんだー!

地上80の… (以下フェイドアウト+聞き取れないブツブツ寝言)

 

旅行中のせいか私の名前が寝言の中によく出てくる。

日中にあったことや考えたことがごっちゃになって夢になっているようだ。

 

3時52分

おしりがかゆいよ、おしりがかゆいよ。

 

この日の朝、テレビでたまたま「みんなのうた」を見ていた夫。

そこで おしりかじり虫 という歌が流れていて頭にこびりついてしまった夫。

午前中はその歌のサビの部分をずっと歌っていた。

口調からいってその関係なのか? と思ったけれど

寝言の後おしりをかいていたので本当におしりがかゆかっただけなのかもしれない。

 

3時57分

ねこぱんだー。

パンダ。

パンダ貸して。

早く。早く。早く。

早く貸せとしつこいので返事することにする

はい

早く。早く!

私の返事は聞こえていないらしい。 もう一度

はい、パンダ

早く!! はやくー!! (ベッドをバンバンたたいて催促)

私の返事は無意味だったようだ。なんの影響も与えない。

仕方ないので黙って夫の「早く!」を聞いているとようやく夢の中の私が

夫にパンダを渡したようだ。

あー、パンダ飛んで行っちゃった。

パンダつぶれちゃったー。

あー、パンダ車にひかれてつぶれた。

 

……

私にとってはある意味、想像できた展開だった。

これは夫が私によく言う「いじわる」の一種なのだ。

この日、私はパンダのぬいぐるみを買った。

普段ならぬいぐるみなんて買わないのに、そのパンダはなぜかツボにはまった。

ぬいぐるみはいらない…でもこのパンダは欲しい…

なぜ旅行先でわざわざイタリア製のパンダ…でも他で見ることはないかも…

悩みに悩んで結局購入したのだ。

夫は面倒くさいので「買っちゃえばいいじゃんー」と無責任にいい

買った後はそのパンダを取り上げて捨てるフリをしたり、

パンダをいじめるフリをしたりして私の反応をみて笑うのであった。

子供みたいだ。お互い…汗。

そして夢の中でも同じことが繰り返されているようだ。

くっそー。 覚えていろよー!!

 

もちろん夫は覚えているわけがない。

夫にとっては全て自分とは違う世界で起こっている出来事。

日中の出来事が記憶の整理として夢になり、脳内で整理されているだけ。

全て夢の世界での出来事。

そう…、寝る前に部屋が明るいと騒いでいたことも私にうるさいと言われたことも

全て夫には記憶のない出来事なのだ。。

でもまさかあの時点で既に寝言だったとは思いもよらなかったよ…

 

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2007年7月17日 (火)

夫の寝言 2007年7月17日

夜中に突然、夫が驚きの声をあげた。

また何か変な夢を見ているのかなぁ。

そう思いながら再びウトウトしばじめると今度は大笑い。

楽しそうだ。何かつぶやいたけれど聞き取れなかった。

起こされるだけ起こされてしまったけれど

最終的に夢が楽しい夢になっているならいいか~。

その1時間半くらい後、本物の寝言が出現。

 

3時41分

会社の○○(聞き取れず)と思われます。

いくらでざんしょ?

 

仕事口調でしゃべっていたのに突然いくらでざんしょ。

買い付け?

それにしては口調が時代劇風味で怪しいぞ。

 

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2007年7月16日 (月)

夫の寝言 2007年7月16日

私の寝不足はピークに達した。

眠い。眠すぎる。

睡眠時間としては短くないのだけれどなんせ細切れすぎる。

夫が寝言をいってもいわなくても起きてしまう。

テレビで夜中に目が覚めてしまうのは「老化」が原因とかいっていたような…。

認めたくないぞー。

 

3時59分

○○○……(聞き取れず)

ん? 間違いだった。

オンスの気がしてた。

 

何の単位なのだろう?

夢の中でオンスなんて言葉、でてくるんだなぁ。

どんなシチュエーションだったのだろう。

クイズか何かしてたとしか思いつかないなぁ。

想像がつかない寝言はちょっとつまらないぞ。

 

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2007年7月15日 (日)

夫の寝言 2007年7月15日

最近多いパターン。

夫の寝言で目が覚めて「おっ」と思うのにそのまま寝てしまうこと。

またやってしまった。

今回はけっこう面白くて聞いた時ニヤっとしてしまった。

なのに…。

くやしいことこの上ない。

記録できたものは日常会話風寝言一言のみ。

同じ寝不足なら全部記録したいよー。

 

5時32分

ギックリ腰じゃないですね

 

これは寝る前の出来事をひきずっている寝言。

夫はリビングでゴロゴロしている際、ピキーンと腰に激痛が走ったらしい。

ヤバイと思ったけれどとりあえず大丈夫みたいだとのこと。

それを聞いて私がギックリ腰じゃなくてよかったねー、といったのだ。

つまり寝る前の会話がそのまま出てきたのが今日の寝言。

非常にわかりやすい。

 

実はこの寝言をいう前、夫は早口でいろいろ寝言を言い出していた。

それは全然ギックリ腰とは関係ない言葉だった。

私が聞き取ろうと夫の顔の近くまで耳を寄せていると

夫は私の気配に気付いたのか私をみてニッコリして上記の寝言をいったのだ。

起こして悪かった、と一瞬思ったもののすぐに寝言と気付いた。

たぶん私の顔をみたとたん、寝る前の出来事が頭に浮かんだのだろう。

でも目を開けて寝言をいうなんて反則だと思う。

 

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2007年7月14日 (土)

夫の寝言 2007年7月14日

木曜の夜、夫は飲みすぎて帰ってきた。

夫の悪いクセで飲んでるときはあまり食べない。

なので体調によっては酔いが早くかなりヤバイ状態で帰宅となる。

よく無事に帰ってきたなーってこともたびたび。

この時も記憶がないまま終電で遠くの駅にたどりついたようだ。

しかも最寄り駅がある路線ではなく、別の路線の駅。

たどりついた駅前にはタクシーもいない。

酔っ払った頭で夫は「歩いて帰る」ことに決定。

おーい!! それは無理というものだ。

歩いて帰ってくるとしたら数時間かかってしまう。

電話をしてきた夫にタクシーで帰ってくるよう説得。

タクシーが通ってそうにない場所だったけれど運良くつかまえることが

出来たようでなんとか帰宅。

しかしほんの2~3時間の睡眠後、出社するはめになる夫であった。

そんなこんなで昨夜は夫はいつでも寝られる状態だったようだ。

サッカーを見ながらもウトウト。

日本が得点してもシーン。いつもなら大騒ぎなのに…。

仕方なく私が「ゴォォォールッ」と夫を揺り起こす。

得点に気付いてしばらく頑張って見ているのだがやはりすぐにウトウト。

もうそのまま寝かせておくことにする。

 

夜中にイヤだよーとごねる夫をベッドに移しようやく就寝。

 

8時9分

ほら、いま…あそこあそこ。

なんだっけ? 名前忘れた。

 

朝、何かを急に思いついて話し掛けてきたのかと思ったけれど

しっかり寝言だった。

名前を思い出そうとしているのかしばらくの間「んーんー」唸っていたが

すぐにイビキへと変化。

夫のことだ。

夢の中であそこに存在したものは架空の動物か建物か何かで

もともと名前のないものなんじゃないかと疑う私であった。

 

9時33分

あ、あ、あ、あ、あ、あ…

飛行機落ちた。

 

突然、焦ったように声を出したので何事かと思ったらまた寝言。

確かに飛行機が落ちるところを目撃したらすごく焦るだろうなぁ。

でも普通そこでハッと目を覚ましそうなものなんだけどなぁ。

夫のすごいところは何があっても目を覚まさないところだ。

その後夫は昼まで寝続けるのであった。

よく起きないでずっと寝ていられるなぁ。

 

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2007年7月12日 (木)

夫の寝言 2007年7月12日

草木も眠る深夜。

コツンという小さい音が部屋に響くと同時に

夫は突然はじかれたようにガバッと大きく寝返りをうち

私にぶつかってきた。

そして一言。

 

3時28分

いてっ! 足が落ちた。

 

足が落ちた?

ベッドから足が落ちたのだろうか?

確かに夫が寝返りをうつ前にコツンという音はした。

音はしたけれど、どちらかというとベッドやサイドに置いてあるチェストに

手をぶつけたような軽い音だったような…。

ベッドから足が落ちたとはちょっと考えられない。

だいたい寝相が悪い夫のことだ。

足だけが落ちるわけがない。

落ちるなら体ごとベッドから転落しているはずだ。

もしかしたら寝ている時にたまに ピクッ とするアレだったのだろうか。

夢を見ていたら落ちる夢とか悪夢になってしまうあの突然の足のピクッ。

普通の人なら起きるところだけれど

一度寝たらちょっとやそっとじゃ起きない我が夫。

ピクッとした拍子に手を軽くどこかにぶつけたものの、そのまま寝続け

ゆめうつつの寝言の世界に突入してしまったのだろう。

たぶん ピクッ のせいで夢の中でどこからか足をすべらせたに違いない。

もちろん夫に朝確認するも記憶はなく

全ては「たぶん」の世界の話なのだけれど。

その後、夫は寝言は発しないものの、私の顔ギリギリのところに肘をつき

寝ている私の顔を覗き込んだりして私を気味悪がらせるのであった。

寝ぼけている夫は本当に不思議だ。

顔踏まれなくてよかった。

 

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2007年7月11日 (水)

夫の寝言 2007年7月11日

最近夫は寝るのが早い。

まあ朝が早いのだから当然のことと言えるのだけれど

私がお風呂から出ると家中は真っ暗、夫は既に夢の中ということも多い。

夫はしょっちゅうリビングで寝てしまうくせに「明るいと寝られない」などと

明らかにウソとわかることを言って寝室だけでなくリビングの電気も消してしまうので

仕方なくお風呂から出た私は他の部屋でテレビをみたり雑用をしたりしている。

つまり私は夫の寝入りばなの寝言群を逃している可能性が高い。

実際、洗面所や台所にいると遠くで夫の声が聞こえたりする。

でもやめられない長風呂…。

 

2時45分

頑張りましょ。頑張りましょ。

 

夫、夢の中でみんなを励ます。

もうダメだ。無理だよ。諦めるしかない。

最初からうまくいきっこなかったんだ。なんでこんなことに…

口々に出る諦めの言葉の中、夫ひとり言うのだ。

「頑張りましょ、頑張りましょ。生きて帰りましょうよ!」

なんちゃって。勝手に壮大な(?)夢に仕立て上げる私であった。

(実際の夢は聞き取れておりません~)

 

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2007年7月 7日 (土)

夫の寝言 2007年7月7日

夫は本当によくビールを飲む。

よくそんなに水分がとれるものだなぁと思うけれどビールだと大丈夫らしい。

水やお茶ならそんなに飲めないだろうに。

先月、近所の焼肉屋の「20%オフ」のハガキをもらってから

夫は焼肉モードに入っていたらしく、ことあるごとに「焼肉、焼肉」と言っていた。

念願かなって(?)ようやく昨夜、焼肉を食べに行った。

夫は外食の際、メニューにある一番大きなビールを頼む。

ジョッキとグラスしかなければジョッキ、大ジョッキなら大ジョッキ、

ピッチャーがあればピッチャーで。

私はビールが飲めないのでピッチャーであっても飲むのは夫一人、グラスは一つだ。

昨夜の焼肉屋には運悪くピッチャーがあった。

夫はやはりピッチャーを頼もうとしたが一人でピッチャーはさすがに飲みすぎだ。

私がジョッキで飲むように進めると頼んでからビールが届くまでの時間が

待てないからジョッキなら2杯を一度に頼むという。

まあ…仕方ない。。ジョッキを一度に2杯頼むのは許すとしよう。

と思ったのが間違いだった。

夫は立て続けにジョッキ2杯ずつ頼み最終的にはジョッキ7杯ものビールを飲んだのだ。

しかも家を出る前に缶ビール5本飲んでいたことも判明。

飲みすぎじゃーー!!!!!

私の怒りをものともせず、酔っ払いの夫はご機嫌で帰途につくのであった。

 

もちろんその後は予想通りの展開だ。

しばらく騒いでいたかと思うとあっというまにリビングで寝てしまう。

今回はさすがに飲んだ量が多かったため、爆睡。

そのせいか寝言もあまり出ないようだ。

リビングからベッドに移した時、寝ぼけているのか言葉を発した。

 

1時23分

おならをこいちゃうよ

 

本当におならをするのか見ていると、ぷうぅぅぅぅと音がした。

その後、夫は自分でくさいくさい~♪と言いながらいびきをかきはじめた。

油断も隙もあったもんじゃない。

 

数時間後、今度は掛け声を発した。

 

4時1分

やっそー。 やっそー。

 

なんだ? やっそーって…。

別に「ヤッホー」とやまびこを楽しんでいるわけでもなさそうだ。

とにかくハッキリとやっそーを叫ぶ夫。

意味不明。

 

その約30分後。

今度は 暑い 暑い といい始めた。

暑いはしょっちゅう言っているので日頃から寝言にはカウントしていない。

夫は酔っ払って寝てしまったし、そんなに暑くないし…ということで

私はエアコンを寝るときから切っていたのだ。

実際、夫が暑いと言い出した時も暑くはなかった。

暑くはなかったけれど、大量飲酒の夫にとっては暑いのかもしれない。

面倒くさいけどエアコンをつけてあげよう、

そう思って立ち上がりエアコンをピピッとつけたとたん

夫が待ってましたとばかりに声をかけてきた。

アイスノンとって

いつもアイスノン+エアコンの冷え冷え状態で寝ている夫。

なのにうっかりリビングで寝てしまったために今夜はその両方がなかったのだ。

眠いけど暑い、暑いけど眠い。起き上がりたくない。。

そうだ、暑いと騒いで妻にエアコンをつけさせ、アイスノンをとらせよう!

きっとそういう作戦だったのだな。

しっかり作戦にのってしまった私。

眠い中、アイスノンにタオルを巻いて夫の頭の下に差し入れると

冷たい~♪ と大喜びの夫。

なんだかなぁ…

 

そして朝、バッチリ9時間睡眠でスッキリ目覚めた夫は

相変わらず不眠気味でまだまだ眠い私をたたき起こすのであった。

せっかくの土曜日だし朝寝したかったなぁ。。

そして判明した事実。

夜中に私にエアコンをつけさせアイスノンをとらせたことを

夫自身は全く覚えていなかったということ。

あー、これだから酔っ払いは!!

 

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2007年7月 6日 (金)

夫の寝言 2007年7月6日

今日は仕事が直行でいつものように朝早く起きなくてもよいため、

夫は夜寝る前からほんの少しリラックスモード。

そのためかいつもより眠りが深いようだ。

でも寝言もきっちり出現した。

 

2時30分

あー?

なるほど。頭よすぎる。

そういうことか。

 

何かとても合点がいった様子。

夢の中で相手を褒め称える(?)夫なのであった

 

5時56分

好き放題やって…最悪ですね。

あちょほへ……(わけのわからない音を言い続ける)

 

呂律がまわっていないのか、さっぱり聞き取れなかった。

いつもならもう目覚めている時間。

朝型生活になる前は寝言のゴールデンタイムだった5時~6時台。

やはり今でも寝てさえいれば寝言のゴールデンタイムらしい。

寝言ラッシュ。でもいまいち呂律がまわっていないのが残念。

 

6時30分

最初でしょ?

○○○ (短い文をたくさん言いまくったため記録できず)

クローゼット…

(指で宙に何かを書くような動作をしながら)

91から○○(聞き取れず)は、いってる

 

最後の○○は数字だったと思う。

九十なんとかって言った気がするのだけれどちゃんとはわからなかった。

91~98くらいは、いってると思いますよー

とかなんとか夢の中で説明しているのではないかと推測される。

もう少しハッキリしゃべってくれればなぁと思いつつも

寝言に「ハッキリしゃべれー!」と文句をつけるわけにもいかず

諦めるしかない朝なのであった。

 

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2007年7月 3日 (火)

夫の寝言 2007年7月3日

夫は寝相が悪い。

うちのベッドは頭の方を壁にくっつけて置いてありサイドはフリー。

夫側は転落防止用(?)に頭部分に小さなチェストが置いてある。

夫がゴロンゴロン転がっても一応そのチェストで止まるようになっている。

たまに勢いがあると足元から一気にベッドから転落することもあるけれど

今のところそれは数回で済んでいる。

ただ夫は転がるだけではなく手も振り回す。

これはけっこう迷惑な話で振り回された夫の手は壁やチェストを直撃して

ベッド周りのものを落としたり破壊するだけでなく、私を直撃したりする。

寝相の悪さにも周期があり、一晩中ずっと寝相が悪いわけではなく

大人しくじっと寝ている時間帯もある。

夫がゴロンゴロン転がりだし手をブンブン振り回し始めると

私はその気配で目が覚めたり眠りが浅くなるようだ。

覚醒するわけじゃないけれど無意識に夫の攻撃を受けても

ダメージが少なくなるよう寝返りをうち夫に背を向けて防御している。

 

そんな感じで夫が手をブンブン振り回しはじめたので

私が寝返りをうち背を向けた瞬間、ゴキッという音が響いた。

夫が壁に手を思い切りぶつけたようだ。

さすがにすごい音だったし痛かったのだろう、夫が声を出した。

 

2時23分

あああああーーー!!!!!

あぶねぇっ!!!!!!

事故だ。

シャッターとフォークがぶつかるとこだった。

 

シャッターとフォーク…

私の聞き間違いかと思って「え?」と聞き返したけれど

 

シャッターとフォークがぶつかるとこだった。

 

とご丁寧に繰り返してくれた夫。

実際にぶつかったのは夫の手と壁なのですが…

当事者なのに目撃者になってしまっている夫の寝言。

痛くなかったのかな…?

 

2時36分

えらい頭悪いやつだ

 

3時3分

おっ。クスクスクスクス。 (ささやくように)

 

クスクスは笑ったわけではなく本当に「クスクス」と発音していた。

楠がいっぱいあったとかそんな感じ?

以前もクスクスと発音した寝言があったような気がするけれど

その時は笑っていたような。。

実は夫の謎の呪文だったりして。

霊柩車を見たらクスクスクスクスを言う、とか

クスクスクスクス、妻がやさしくなりますように、クスクスクスクスとか。

 

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2007年7月 2日 (月)

昔の寝言 2005年6月26日

とうとう1週間寝言をゲットできずにきてしまった。

でもよく考えれば去年一昨年とこれが普通だった。

基本的に寝言があれば更新という不定期なこのブログ。

ただ寝言を収集しはじめてからだいぶ後になってブログを始めたので

それなりの寝言ストックがあり、1週間くらい寝言がない時は

そのストックを放出しながらちびちびブログを更新してきた。

でも今年に入ってからは寝言が多くストックをひっぱりだしてきたのはたった1回!

わお!

この半年、寝言が多すぎただけなのか。。この状態に慣れすぎていました。

今日は久々にストック(残りはごくわずか)から更新。

 

3時6分

ん? ん? なに? 焼酎水割り?

 

どうやら夫、夢の中でお酒を作っている or 注文を聞いている様子。

敬語じゃないので友達と飲食中なのだろう。

寝ても覚めても飲んでる夫なのであった。

 

 

ところで、とうとう「寝言亭主」が発売になりました。

私のただの収集癖がこんなことになるとは思っていませんでした。

たまたま集めているものが世間的に珍しかっただけの話で

文章力があったりするわけではないので申し訳ない気持ちです。

ちなみに本の方は寝言が日付順に並びました!

ブログでは新旧ごちゃごちゃに更新していましたが本では時系列がわかります。

といっても古いものは寝言自体の記録はあってもその前後の記憶の方は

あまり残っていないのでエピソードは少なめなのですが…。

最後の方は夫のエピソード追加していろいろ書きました。

そのことは夫に言ってないので本を読んだ時の夫の反応がちょっと怖いです。汗。

寝言そのものは変化なしです。(変わりようがないですね…)

あまりにも聞き取れてないものなどは省かれており

厳選(?)寝言集となっております~。

 

本は出ましたが、ブログは今まで通り変化なく続けていきますので

これからもよろしくお願いいたします。

 

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