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2007年7月14日 (土)

夫の寝言 2007年7月14日

木曜の夜、夫は飲みすぎて帰ってきた。

夫の悪いクセで飲んでるときはあまり食べない。

なので体調によっては酔いが早くかなりヤバイ状態で帰宅となる。

よく無事に帰ってきたなーってこともたびたび。

この時も記憶がないまま終電で遠くの駅にたどりついたようだ。

しかも最寄り駅がある路線ではなく、別の路線の駅。

たどりついた駅前にはタクシーもいない。

酔っ払った頭で夫は「歩いて帰る」ことに決定。

おーい!! それは無理というものだ。

歩いて帰ってくるとしたら数時間かかってしまう。

電話をしてきた夫にタクシーで帰ってくるよう説得。

タクシーが通ってそうにない場所だったけれど運良くつかまえることが

出来たようでなんとか帰宅。

しかしほんの2~3時間の睡眠後、出社するはめになる夫であった。

そんなこんなで昨夜は夫はいつでも寝られる状態だったようだ。

サッカーを見ながらもウトウト。

日本が得点してもシーン。いつもなら大騒ぎなのに…。

仕方なく私が「ゴォォォールッ」と夫を揺り起こす。

得点に気付いてしばらく頑張って見ているのだがやはりすぐにウトウト。

もうそのまま寝かせておくことにする。

 

夜中にイヤだよーとごねる夫をベッドに移しようやく就寝。

 

8時9分

ほら、いま…あそこあそこ。

なんだっけ? 名前忘れた。

 

朝、何かを急に思いついて話し掛けてきたのかと思ったけれど

しっかり寝言だった。

名前を思い出そうとしているのかしばらくの間「んーんー」唸っていたが

すぐにイビキへと変化。

夫のことだ。

夢の中であそこに存在したものは架空の動物か建物か何かで

もともと名前のないものなんじゃないかと疑う私であった。

 

9時33分

あ、あ、あ、あ、あ、あ…

飛行機落ちた。

 

突然、焦ったように声を出したので何事かと思ったらまた寝言。

確かに飛行機が落ちるところを目撃したらすごく焦るだろうなぁ。

でも普通そこでハッと目を覚ましそうなものなんだけどなぁ。

夫のすごいところは何があっても目を覚まさないところだ。

その後夫は昼まで寝続けるのであった。

よく起きないでずっと寝ていられるなぁ。

 

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